2020アメリカ大統領選 観察日記(期間限定)

「ヒラリー・クリントン観察日記」を一時的にタイトル変更してお届けします。

【2020大統領選】党内抗争。そこに愛はあるんか?【モヤる】

 

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                    Photographer: Daniel Zuchnik/WireImage

 

共有したニュースの画像がパウエル氏だったので、トップにもってきただけで他意はありません。

にしても、パウエル氏、83歳なんだ。。。。

もう、好きにしたらいいと思う。ずっとお元気でいてほしいけれど、あと50年も60年もバリバリに動けることはないんだから、

残りの人生、心残りのないようにするのが一番!!

 

好きなこと言って、好きなことをしてほしい!民主党大会へのサプライズ登場、いけてるやん!

マケイン氏がご存命だったら、ペアで登場していたことでしょう。

と、遠く日本からそう思います。

 

さて、前回、リンカーンプロジェクトについて書いていたときに

ミドリーがふと思った「党内抗争」に関するモヤモヤなんですが。。。。

前々回に急遽投稿した、RBGの後任人事の話を書いていて、

モヤモヤが少し晴れた気がします。

 

さて、どなたか共和党議員とコネクションのある方がいらしたら、

ぜひとも聞いていただきたい。

60代以下の共和党議員で、リンカーンプロジェクトに賛同している方に対してです

彼らに聞きたいのは・・・・

 

そこに、共和党への愛はあるんか?

政権与党の恩恵を手放して、いいことはあるんか?

 

 

ということです。

〈注〉ミドリーはヒラリーファンってだけで、民主党共和党のどちらがいいかはわかっていません

 

 

遠く日本で選挙権のないミドリーですが、みなさんの気持ちは痛いほどわかる(と、思う)

 

「トランプの共和党なんて、共和党であって、共和党でない!」

「トランプは猛獣すぎて、とてもコントロールできない!」

「世界が分断してしまう!」

「偉大なリンカーンに顔向けできない」

という心の叫びなのでしょうが、

 

いまトランプに反対して、

政権与党の立場を

手放してもいいのか、ってこと。

 

 

そもそもが、トランプは「思い出づくりに大統領選出馬」したみたいなもので、出馬はぶっちゃけ共和党からでも民主党からでも関係なかったと思うのですよ。

 

でも、他の共和党議員の方々は、そうでない方が大多数だと思うのです。

 

日本に住んでいると、共和党民主党の違いなんて

共和党・・・銃は賛成! 中絶は反対!

民主党・・・銃は反対! 中絶は賛成!

ぐらいしかわかりませんが、

この正反対ぶりって、すごくないですか????

 

それに、ソースがドラマしかなくてすみませんなのですが、

政権が変わったら、(当たり前だけど)ペン一本、ペーパー1枚あますことなく

ごそっと変えないといけないんでしょ。

 めんどくさいよ。

って、そこじゃなーーーい!

 

政治信条の話です。きりっ。

 

トランプが嫌いだからって、民主党に政権とられていいのですか?

ここで、政権とられたら、保守派のお年寄り人口はどんどん減っていますし、、

よほどのスーパーヒーローが登場しないと、この後、期待できないですよ。

 

上院議員ロムニーは、トランプのこと大嫌いですよ。

2016年から悪口言ってた。(笑)

 

それでも、最高裁判事をトランプ政権下で指名することにギリギリで賛成した。

当然そうするとは思っていましたが、

ロムニーはん、そこに共和党への愛はあったんやな。

 

その他の党員の方も、

トランプ反対!反対!って、そっちにエネルギー使わずに、

政権与党にいる間に、利用できる利権でも忖度でもなんでも使って、

ひとつでも多くの法案通すことにエネルギーを使うのが

政治家ってもんじゃないでしょうか。

 

日本の政治家の皆様も、よろしくお願いしますよ。

以上、ミドリーのモヤり劇場でした。

 

さあ、今日は討論会。

 

 

 

 

 

 

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