ヒラリーvsトランプ第2回討論会チェック【6】 総論
A whole new world~♪
Don't you dare close your eyes~♪
今回の討論会を見て、なんだかどうでもよくなりました(笑)。
以前民主党大会のヒラリーのスピーチを聞いた感想を書きましたが、
ヒラリー☆大統領候補指名受諾演説 vol.3 - ヒラリー・クリントン観察日記*2016大統領選
その時にも、思ったヒラリーとトランプのステージが圧倒的に違うことを
今回も痛切に感じました。
本日の討論会の最初はヒラリーも、仕切りのアンダーソンクーパーも、
「この人相手にするの、もう、やってらんない」感がいっぱいだった。
一国の大統領を決めるのに、
また女性蔑視問題から始めないといけないのかって。
ヒラリーは今までの実績とこれからの政策を具体的に語る。
しかし例えばトランプは「保険会社同志を競わせるプランがある」とだけ。
そのプランの内容は言わない。
プランがある場合も、そのプランは矛盾だらけ。
ヒラリーは、「その矛盾をうちの公式サイトでチェックしているから」という。
だけど、そのヒラリーの正論に世間はうんざりしている。
じゃあ、もうどうすりゃいいのよっていうね(笑)
これでトランプが勝つんだったら、
もう、お手上げだと思いました。 ┐(´Д`)┌
前回のディベート、世論では62%がヒラリーの勝ちと判断。
にも関わらず翌日のネブラスカの支持率は、
ヒラリーvsトランプで、29 vs 56.
これには心の底から驚きました。
パックンが前回の討論会についてラジオでこう言ってました。
「ヒラリーの討論は100点満点だった。
だけど、トランプに勝つためには
100点ではまだ足りない」と。
パックンさん、一言でよく言ってくださいました。
本当にその通りだと思います。
今回、特にそう確信いたしました。
かしこ。