2020アメリカ大統領選 観察日記(期間限定)

「ヒラリー・クリントン観察日記」を一時的にタイトル変更してお届けします。

【2020アメリカ大統領選】ルース・ベイダー・ギンズバーグ判事が死去【ヒラリーもショック!】

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REUTERS 2010年

 

10年前に撮影されたルース・ベイダー・ギンズバーグ判事(RBG)。

こう見えて、最高裁判事です。当時77歳です。

今月18日にお亡くなりになりました。87歳でした。

彼女の死がアメリカ大統領選にも大きく影響するとのことですが、

まずは、敬意を持って申し上げたい・・・・

 

ニッポンよ。

これがアメリカ・キャリア最高峰の

オシャレ番長だ!

 

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wikipedia

 

これ、法衣姿ですよ。どやさ、このチョーカーレース。

翡翠(色)のイヤリング。憧れちゃう✨

 

 

レーザーラモンRGではなく、

光の三原色RGBでもなく、

RBG !

アメリカでRBGといえば、リベラル派法律家の代表にして

ポップカルチャーの新しい象徴です。グッズもたくさん。

 

日本に居ながらにして世界にアンテナ張りまくりの

友人・チエリ―から初めて彼女の名前を聞いたとき、

ルース・ベイダー・ギンズバーグ

ダース・ベイダーのモデル???って思ったミドリー。

 BaderとVaderなので、単にカタカナ表記の問題ですが(苦笑い)

 

 

この機会にぜひご覧いただきたいのがこの映画。

1970年代に奮闘したRBGの自伝映画です。

 

gaga.ne.jp

 

当時500人中女性は9人のみというハーバード大学ロースクールに入学。

学生結婚して育児で学業を一時中断。

主人の就職でニューヨークに移り、コロンビア大学で法学位を得る。

極めて優秀な成績をおさめるも女性というだけで就職先に恵まれず、

なんのかんので、性差別と戦う法律家として全国デビュー。

なんのかんので、1993年クリントン大統領が連邦最高裁判事に指名。

という、

もう、生き様そのものが映画です。

 

この映画を観ると

RBGって、やっぱり、ダースベイダーだ!

 

超人的な知力とパワーとカリスマ性はまさにベイダー級。

 

キラキラにドレスアップした

法衣というライトセーバー

アメリカの法曹界に切り込んだ伝説の女性。

 

RBGを演じたフェリシティ・ジョーンズもSW繋がりだし。(こそっと云っておく)

 

 

さて、ミドリーは先ほど、生まれて初めて日本の最高裁判所裁判官をググりました。

 

なんと!15人いらして、うち2名が女性。

 

下記に記事を添付しますが、おふたりとも知的でお美しいではないですか。宮崎裁判官は、弁護士時代から使っていた旧姓を裁判官になっても使っていらっしゃるようです。

 

ミドリーは、最高裁裁判官のお名前など、選挙の時に拝見するぐらいで気にしたことがありませんでしたが、本当はとっても重要なことなのですね。

 

 ギンズバーグ判事は亡くなる数日前に孫娘に声明を口述していた。その中で判事は、

「新しい大統領が就任するまで、私の後任人事が行われないよう、激しく切望しています」

と述べたという。 BBC.com

 

 うむ。RBGのこの遺言の意味を、次回考えてみたいと思います。

 

 

 ●写真・引用出典元

www.bbc.com

 

www.sankei.com

 

www.sankei.com