2020アメリカ大統領選 観察日記(期間限定)

「ヒラリー・クリントン観察日記」を一時的にタイトル変更してお届けします。

オモシロ☆日曜討論

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昨日スーパーチューズデーの記事をUPしましたが、

想像以上に皆様の関心はトランプにあり、ってわかりましたん。

そして、想像以上に(ってミドリー+ふたりだけどww)2月28日の日曜討論が高評価だったとわかって、うれしくなって書き留めることに。

いわゆる記念カキコ。

 

さて、いつも日曜日のこの時間、日曜討論をつけっ放しにして掃除したり洗濯したりしているミドリーですが、この日ばかりは、がっぷりよつでテレビと対峙。

・進行 島田敏男氏 中川緑さん 

・ゲスト 久保文明氏 藤原帰一氏 渡辺靖氏 ケントギルバート氏 パックン氏

 

まず、いつもと何が違うって、いつもは日本国内のことを討論しているから切実感もあるし、与野党交えてからの~、大臣とかもいらっしゃるしで、ちょっと、ピリピリムードが漂いがちなんですが、今回はアメリカの大統領、しかも予備選の話で、まあ、日米関係を考えるとすごく大切なこと、とはいえ、このことでお互いケンカすることもないよねーなんていうほんわかムードがありまして、それが、なんとも心地よく。

 

なにより皆様全員がとっても紳士的! 異論反論を寛容に受け止めつつ、持論を展開。パックン効果で会場に広がる暖かい笑い声。ケントギルバートがこれまた大人な対応でしたし。

パックンに対して、島田さんが「パックン。。さ。。。これは・・・(どう呼べば)」と戸惑うところに、中川さんがすかさずフォロー。

やはり、天皇陛下の「さかなクンさん」の例がある以上、NHKのアナウンサーとしては戸惑うところだったのか。「パックンで」との自己申告で丸く収まったのでした。っていうか、打ち合わせてなかったことが意外!(笑) ま、まさか、受け狙い?

 

パックンが言っていた「サンダースとトランプは、記念選挙(思い出づくり)だったのに、思いのほか盛り上がってしまっている」というのは本当にそうだと思う。

なんと!私の記念カキコと根本は同じ!? 

スケールが違いすぎるけどww

 

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  ↑ 他に写真あるだろう!っていう、ね。

 

トランプも「ここまで言ったらさすがに干されるよね!」ってことを敢えて言っている感があるけど、誰も突っ込んでくれない。。。どころか。。。USA!USA!だもんね。今更引き下がれないよね。もう、楽しむしかない!

 

ミドリー思いますが、トランプが真面目に、筋の通った政治姿勢や具体的な政策を話だすと人心が離れていくから、このまま自然反射的なパワーのある発言を続けてください。そして、クルーズの撤退時期を少しでも引き延ばして、ルビ男に時間を与えないでほしいなぁ。

 

それにしても、です。パックンですよ。いままでノーマークでしたが。

ハーバード卒でめちゃイケメンではないですかぁ。

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  ↑ 記念に写真もUPしておきます。

 

パックン曰く、サンダースが(記念)出馬したのは、民主党を左寄りにしたいため。それは成功した。ヒラリーは左寄りに修正せざるを得なくなった。だから「サンダースが副大統領になるのもありかも」と。

これ、ミドリーも考えていました。サンダースの勢いがついた頃。

ケントギルバートも「それはみてみたいね~」と喜んでおられました。

 

でも、ちょっとミドリー、まじめに話すと、反対です。

票は確かに集まりそうだけど。悪いことは言わないから、やめたほうがいい。

ヒラリーのやりたいことが何にしろ、本当にやりたいことができなくなるよ。

って、思っちゃうのでありました。

 

そして、うまい切り返しが、「ヒラリーにまつわる黒い噂」について。パックンは「ヒラリーさんには、実はずーーーーーっと黒い噂がある。ビルクリントン州知事時代からだから何十年も。だけど黒になってない」と。

あー、そういう切り返しがあるんだなーと、勉強になりました。

 

さてさて、番組終盤、「トランプが大統領になったら」という島田さんからの問いに、「日本政府としては、ヒラリーさんならなんとなくわかるけど、トランプさんは未知数」というのは誰もが認めるところで。

 

久保文明氏だったか 藤原帰一氏が、*ご指摘ありがとうございます☆

「トランプ氏は、とりあえず褒めまくっていたら案外いいのでは?」

というようなことを最高学府の教授が、受け狙いでなく真面目な顔でこたえていたことにツボりました。

そうかもしんない。ww