2020アメリカ大統領選 観察日記(期間限定)

「ヒラリー・クリントン観察日記」を一時的にタイトル変更してお届けします。

【ヒラリー最新ニュース】大統領選の一般投票ではヒラリーがトランプを200万票上回る【だのになぜ?】

先週まで言われていたのが、

一般投票ではヒラリーが100万票勝っていたというもの。

結局その差が200万票まで開いたようです。

 

でもなぁ。選挙人獲得数では、ヒラリー232 vsトランプ290は変わらないのでは?

大票田のスウィングステイツがかわったら大きいし、

ミドリーめっちゃうれしいですけど。ふぅ。

 

200万か・・・・

大統領選は、総得票数を争うのではなく、

選挙人獲得の陣取り合戦なので仕方ないのです。

選挙人??なにそれおいしいの?

●アメリカ大統領選の仕組みについて詳しくはこちらを

http://caocao323.hatenablog.com/entry/2016/10/16/210530

 


とっても理不尽に思えますが、

人口、人種比率、収入、教育など州によって大きく差があるアメリカにあっては

なかなか理にかなった制度だとは素人ながらに思ったりします。

そうじゃないと人口の少ない田舎の意見が全く反映されないから。

 

あー、今回のヒラリーの敗因についていろいろと分析されていますが、

なんというか、理屈じゃないところ。

民主党政権が8年続いたあと、いうのがすごく大きかったと思います。

それは、討論会が終わるたびに感じた不気味な感覚。

 

●トランプがジャイアンだった第一回討論会


●第三回討論会が終わった直後の感想


民主党はヒラリーの結果をもって、

「選挙人制度の改定」を議会に提出!っていう動きもあるようですが、

そんなことを共和党が認めるわけなく。

今回の選挙で上院下院ともに共和党が過半数超えているので

このままでしょうね。

 

もう、先のことなんて、知らないやい!

って、投げやりなミドリーであった。

(選挙権ないし。ははは!)