2020アメリカ大統領選 観察日記(期間限定)

「ヒラリー・クリントン観察日記」を一時的にタイトル変更してお届けします。

各州支持率&選挙人獲得数 【~11/1】

【表A】 ガチ民主党(青色)&民主党寄り(薄い青色)の州

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【表B】 ガチ共和党(赤色)&共和党寄り(薄い赤色)の州

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【表C】スイングステイツ民主党・共和党で揺れている州)

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トランプの支持率がヒラリーを上回ったとのメディア報道もありますが、大切なのは各州支持率がと選挙人獲得数で~す。

 

11月1日現在の下記のサイトに掲載しているpollをもとに、

選挙人獲得数をまとめたものです。

2016 Presidential Election Polls: Clinton vs. Trump

下記ご注意ください。

 

1)表Aのメイン州、表Bのネブラスカ州は、勝者が2票。残りを投票数で分けますが、第三勢力の割合がわからないため、適当です。

2)1~2ポイント差の州を、薄いグリーンで色付けしました。

3)アリゾナは、43%vs43%ですが、共和党寄りの州であり、前回までヒラリー劣勢だったので、トランプに「11」カウントしています。

 

ということで・・・・・

スイングステイツが、本当に接戦で、

前回までは辛うじてヒラリーが勝っていた「オハイオ」が逆転されています。ぐぬぬ

しかし依然として、「スイングステイツを一つ獲ればヒラリー勝利」

は変わりません。苦しいけど。

 

そして、今回さらなる注目州が!!

「アリゾナ」と、「アラスカ」です。

なんとこの2州は、FBI再捜査の話が出たにも関わらず、

いずれもヒラリーが2ポイント上げています。しかも拮抗。トランプは1、2ポイント下げてる。

✳追記 11月2日アリゾナは43vs47でトランプが巻き返しました。ぐっすん大黒。

 

【表A】の選挙人獲得数は、ほぼガチだと思うので、

アリゾナ、アラスカのどちらかを獲れたら、過半数を超えます。

ただ、スイングステーツ次第では圧勝にはならない。

 

よもや負けはないと思うけど。

ここまで追いあげられると汗ばむわ~。

 

さらになんとも、いぢましいのが、

スイングステイツのフロリダ・オハイオノースカロライナは、

選挙の締め切りは早いのですが、大都市のため開票に時間がかかる。

当日もこのぐらいの接戦だと、すぐには当確だせないだろうし。

そして、アリゾナもアラスカも、太平洋時間っていう。

 

うううう~ん、当確出るまでじれったい!

 

それと、わからないのが「コロンビア特別区

ワシントンのことなのですが、ミドリー、以前の記事でなんとなーく、

「よもやコロンビア特別区がトランプってことはないだろうし」って

書いちゃいましたが、なんの根拠もなく・・・・

探したら削除線を引きます。すみません。

 

いえね、ここがヒラリーだったら、もう、過半数超え確実なんですけど。

ま、ミドリーも資料本気で探せよって話ですけどね。今日は祝日だし。てへ。

 

まだまだわかんないことだらけの大統領選。

 ミステリアス~。

 

●参考 時差は表にしました。白地図も次回UPします。

caocao323.hatenablog.com