2020アメリカ大統領選 観察日記(期間限定)

「ヒラリー・クリントン観察日記」を一時的にタイトル変更してお届けします。

【2016大統領選】 一覧表からわかるサンダースの潮時 【予備選】

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東部5州のうち4州でヒラリー勝利。ほっ。

ダルマに目をいれる代わりに、この一覧表に数字を打ち込んで、

ひとりほくそ笑むミドリーであった。

あー!ミドリーが数学の天才であったなら!

残りの予備選の確率をガリレオの福山のごとく地面に書きなぐることができるのに!

 

とりあえず、カシオの電卓を持って一覧表と向き合きあいました。

 

残りの議席1016(特別代議員数を除く)を争う州で

仮にヒラリー:サンダース=30%:70%の比率で

ヒラリーがすべて負けたとすると、獲得数は306:710。

差があるように思えるでしょ。

でもね、それでもサンダースの総獲得数は、過半数に届かないのです。

 

もし、6月7日に行われる大票田のカリフォルニアで、

ヒラリーがほとんど獲得できないとしたら何か変わるかもしれないけど、

今のところはヒラリー:サンダース=48:46。

3月に比べると、サンダースの伸びはすごいけど、

1か月でこれが20:80とかになるとも思えない。ということは・・・・・

サンダースも潮時・・・

と言っていいと思うのであります。

 

もし、私がバーニーサンダース(74歳)だったら、

5月3日のインディアナで負けちゃったら、そこで撤退宣言を出すかなー。

それで、打倒共和党に向けてヒラリーと一致団結しちゃうね。

 

だってね・・・・・・

共和党、マジでトランプに決まると思います。

共和党はほとんどが総取りだから、恐ろしいです。

インディアナカリフォルニアはトランプ圧勝。あとちょっと足せば過半数だ。

 

トランプは予備選で言っていた暴言を覆すことを厭わないと思う。

本選が始まったら、コンサルの言うことを忠実に守って演じきれそうな。

ママ~こわいよ~!!!