2020アメリカ大統領選 観察日記(期間限定)

「ヒラリー・クリントン観察日記」を一時的にタイトル変更してお届けします。

【予備選】ヒラリー大ピンチ!

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ミドリー、アメリカ在住のリアルイケメン少年に

この一覧表を褒めていただきました。イェイ!

そのうえミドリーは「日本に住んでいる日本人だから誰にもvoteできない」と知った

少年がフリーズしたと報告を受け、さらにご満悦の巻。ははは!

 

でもでも、喜んでいる場合ではない事態が発生!

アラスカ、ハワイ、ワシントンの3つをバーニーが制覇したと聞いても、

大差ないだろうと鼻ほじほじで余裕をかましていたら・・・・なんと!

一覧表への記入を再開してミドリー、冷や汗。

 

ヒラリーVSバーニーの獲得議員数が

いつのまにやら 1243:975に! 

 

*ここでデータ出典について。この獲得代議員数は「ニューヨークタイムズ」をベースにしていますが、特別代議員数の表記がなかったので、それについてはいろんなところから拾い合体させてました。

ミドリーとしては、8年前の教訓としてこの「特別代議員」に注目せざるを得ず、ぜひとも一覧表に載せたかったのです。なぜかって・・・・

って、いまはそんなこと言ってる場合じゃな~い!

 

バーニー猛追。(((;゚Д゚))) ガクガクブルブル

 

何よりとっても嫌なのが、これから控える大票田のニューヨーク、ペンシルバニア

どちらも大学生がいっぱいなんじゃなくて!?

ニューヨークなんて学生40万人よ。どうすんのよ!

ニューヨークって今まではヒラリーの鉄板! 

ヒラリーは上院議員時代にNYのためにいっぱいいいことしてると思うのですが、

(それがウォール街との癒着と言われるんだろうけど)

今の若者にはそんなの関係ないだろうし。。。

 

バーニーの目玉政策・学費無料はいいことだけど・・・、

バーニー財源どうすんの???

富裕層へ増税しても、学費オール無料になるほどの増税って??

とは思うけど、

もう、今回の大統領選、言ったもん勝ちだから、

ヒラリーも何か言っておこうよ。

エリア51の文書公開じゃ全然ダメぇぇぇぇ。

若者はそんなことすでに興味ないのよ。きっと。

 

ヒラリーやっぱりクソ(失礼!)真面目なのよ~。

私はそこがヒラリーの魅力だと思うんだけど、どうかオバマの時を思い出して。

大衆は現実可能な(だけど夢のない)具体案より、

実現不可能でも、まばゆい夢を持ちたいのよ~。

 

オバマを見てよ。「Change!」の内容は全く具体的でなかった。

「変えよう!変えよう!どう変えるか具体的な方針はないけど、てへぺろ

 とにかく今とは変えよう、今のままじゃダメだから。

 どう変えるかわからないけど、とにかく変えるんだから良くなるさ!」

 これでオバマは勝ったんだから。で、いまはお嬢ちゃんと呼ばれる有様。

 

今回のバーニーのスローガンは「 A Future to Believe In」。

ね! この言葉を聞いてネイティブの方が抱くニュアンスがどういうものかは、

また教えを請いたいけれど、

単語を見ただけで、夢があるじゃない。

イケイケだった80年代日本のコーポレートフレーズかっ!ていうね。

 

今のバーニー・サンダースとヒラリーの構図は、

8年前のオバマとヒラリーとすっごく似ている。これはいかんです。

 

ヒラリー、マジ正念場!

 

ニューヨークは4月19日。ペンシルバニアは4月26日。

それまでに体制を立て直せるのか・・・・。

もう!ミドリー、汗ばむわ~。

そんな折も折、

ヒラリーからミドリーにメールが?!

思わせぶって、続く・・・・。